土地利用

【農地に関する手続き】

 農地については、『耕作の継続』の問題と『耕作以外での農地の利活用』の問題があります。
 行政書士は、この両方の手続きの支援の専門家です。

[1]『耕作の継続』では、主に、農地の売買・貸借の手続きです。
・個人の場合に条件、法人の場合の条件などクリアーすべき条件は、各農業委員会毎、多少の違いがあります。
   よって、事前の調査・協議が重要です。

[2]『耕作以外での農地の利活用』では、いわゆる「転用」の手続きです。
・農地の所在地により「転用の許可」・「転用の届出」に分かれます。
・転用の許可条件・要件は複雑です。すなわち、法令等により定められていますが、許可権限者により多少の違いもあります。
・他法令の許認可とも深く関わってきます。

   よって、事前の調査・協議が重要で、総合的な知見が必要です。

これらの手続きについて行政書士は親身となって支援します。

~農地に限らず、全ての土地について「自分の土地だから、自由に使える」との考えは通用しません~                       
土地利用については、事前に行政書士にご相談ください。